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帝人奨学会とは

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若き科学技術者の育成をめざして

「帝人奨学会久村奨学生制度」は人造絹糸(レーヨン)の製造技術を独自に確立し、「日本化繊工業の父」と呼ばれた久村清太氏の功績を讃えて、独創的な研究開発の精神を継承発展させるとともに、国家・社会の発展と文化創造に貢献する若き科学技術者の育成を目的に、昭和28(1953)年にスタートしました。翌年、この制度の一層の発展を期すため、財団法人を設立し、2011年より「公益財団法人帝人奨学会」に改組して今日に至っております。

創立以来この制度を貫く本質的な精神は変わっておりません。本制度は一企業のためではなく、国家社会の発展を担う人材育成を主眼にしており、義務的拘束は一切設けておらず、公益財団法人の本質を堅持しております。